シブヤ・アロープロジェクト-アーティスト応援企画-に選考していただきました!
シブヤ・アロープロジェクト
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い活動が制約されている アーティスト応援企画-
というプロジェクトで「矢印」をモチーフとしたグラフィック作品募集が行われており、30名のアーティストの中の一人として選考していただきました。
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「シブヤ・アロープロジェクト」とは?
シブヤ・アロープロジェクトは発災時、一時的に退避する安全場所である「一時退避場所」の位置を、外国人を含めた多くの来街者に認知してもらうため、日頃から人々の注目を集めるようなアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を製作し、帰宅困難者対策の一助を担うプロジェクトです。
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「When you hear hoofbeats ,think horses not zebras.」
医学界で使われる格言の一つ「蹄の音が聞こえたらシマウマではなく馬を探せ」という当たり前の事を当たり前と把握しておくことは難しいという言葉をタイトルにしました。
いざという時に知らない道を行くより、普段から避難経路や安全な場所を把握しておくことの大切さを作品に込めました。
デザイン的にはシマウマの縞がほどけて矢印になって、行き先を示しています。
渋谷のスクランブル交差点のイメージにも合うシマウマをデザインの軸にしました。
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現在こちらのサイトで渋谷区内の建物壁面、シャッター等、平面などアロー・プロジェクト作品を描いてもらいたい落書き問題に困っている建物壁面やシャッターを募集しています。
場所をお持ちの方、知っている方はぜひお問合せしてみてください。
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